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詩人PIKKIの第三ブログ

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2010年02月×ENTRY's

新しい船出のために


未分類

funadenotame
言葉や知識ではしか
理解できないのはわかっている

理解できなければ
愛することも
憎むことさえも
不可能だということも

でもあえて言いたい
無になりたいのだと

言葉は意味や理解という・・
薄汚れてしまった漂流物で
がんじがらめになってしまった現在(いま)から
脱出したいだけなのだ

脱出することで
新しい世界へと船出したいのだ


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やかん


やかんが大好きで
家の中は
大小様々なやかんだらけ

やかんのような人間が好きだ
お湯が沸くたびに
ピューとけたたましいやかん
登山用の平べったいひしゃげたやかん
いざという時のために
2リットルの水と共にじっと耐えてるやかん
母が愛用してた琺瑯製のカラフルなやかん

やかんのように
生きていこう
誰に理解もされずとも
遠い風の音を聞きながら

gooブログが閲覧禁止に。gooto言いたい事はー


未分類

gooブログが閲覧禁止に。gooへ言いたい事はー以前僕が入院している間に、多くの貴重な無料gooHPが廃止されていて、多くの貴重なHPの記録が失われてしまった。国家的・文化的な損失だったと思う。

gooの無料ホームページにはとても素晴らしくて貴重なHPが多かった。
アメリカやチェコのHPをもう一度見られたら死んでもいいなと思う。その他にも、帰国子女で東大の図書館で働いてた○吉さんや・・コスプレ嬢たちのHPも懐かしいなー
gooにはもう一度同じ過ちを犯して欲しくない。せめてどういう理由で僕のブログが閲覧禁止なのかを説明すべだ!

説明ぐらいちゃんとしろよgoo!
同じせこい事を何度もやってくれるなよ。
このHPやアメンバーブログ■「名なし氏」のコメントがあってから2007年からのブログが閲覧不可能に・・

そのコメント内容は『ここ』
《16 ■Re:名無しさんへの反論
>pikkipikkiさん
経済に無知なら、
『日本企業が世界的にこれほど異常で、膨大な内部留保(景気回復を阻害する死に金)を溜め込んだ理由とは、非正規雇用や、赤字を理由の7年間の税金未納が原因だったのではないのでしょうか?』
という意見を述べる事自体が間違いです。

内部留保の話を高校生にわかるように説明するのは難しいのですが、例えば
あなたの家族があなたが大学に進学するためのお金を貯金していたとしましょう。
4年間私立の大学に通うために600万円貯金しました。
一方、日本は貯蓄大国です。国民の貯蓄額は1,000兆を超えています(すいません、正確な数字はおさえていません)。
それに目をつけたアジア各国や欧米の人があなたの家族に向かって「日本は貯蓄額が多いから、お前の家の600万円から300万円おろして、働いていない人にあげろ。」と言ってきました。
確かに、家族はまだ働けます。でも、給料が今のままもらえるかどうか判りません。
この先家を改築したり、車を買い直す必要があります。
そのようなときにあなたの家族であればどう考えますか?どう感じますか?どう行動しますか?

あなたの家族だけでなく、ご友人の家族ならどうしますか?
しかし、pikkipikkiさんのblogを読む限りでは、とっても「僕は経済にはほとんど無知なので」という言葉は白々しく感じますね。
ネタでやるならもうちょっと工夫してから発言することをお勧めします。
ねえ、2007年から詩を書き始めている高校生の道産子の詩人さん()笑》

あまりにもせこいことは止めた方がいいと思う。
2007年からの僕のブログの点検はよっぽど暇な検閲機関の工作員としか思えない。さぞかし高給をもらっているんだろうなとも・・
「総葬式国家日本」という僕がここにコメントした詩もまた、当然反論が沢山あってしかるべき詩だ思う。それを予想して、もっと山ほどの詩を用意してたというのに・・
根性あるのか!それとも金で雇われただけの人間だというのか!

金玉の詩三篇


未分類

syuwatyannworennsou
(1)握り金玉
北海道での子供時代
金玉をいつも握ってないと
不安でしょうがないという友人がいた

ぼくが彼に興味を持ったのは
雨になると必ず学校を休むからだった
ぼくはといえば
傘で顔を隠せるので
雨の日が大好きだったので

コートのポケットに穴まで開けて
いつでも どこでも
学校でも 電車の中でも
金玉を握りしめてたその友人

今頃は
いったい何を握りしめて
生き延びているのやら

(2)ぼくの金玉は左寄り
ぼくの金玉は
かなり左寄りなので
うっかりしてると弾道から反れてしまって
便器からはるか彼方へと
着弾してしまうことが多い
左寄りも 右寄りも
生きてゆく上での苦労が多いようだ

(3)狸の金玉の詩
とある秋晴れの一日
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた

なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな模様の金玉を
右から 左へと
上から 下へと

よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか

そこへ禿頭の店主がおごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」

けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」

またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかったな
たまの休みくらいゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい