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三月の詩(29) 昨夜の夢三題
2014.03.31 [Mon]
深夜の街をー
風よりも早く走り続けている 闇の中ですでに目的は忘れた 車のヘッドライトがまるで洪水のように背後でスパークする 以前パチンコ屋だった所がコンビニとスーパーになっている ポケットを探るといつもの財布が見つからず 叫びだしそうになる 札幌で知り合い三人と飲み歩いてくとー 「北大が近いからポプラ並木まで行こうか?」とぼく 「もう数十年ぶりにだね」と紅一点のきみ 一人は誰か思い出せない謎の背高のっぽ もう一人は 遠い昔家出して行方知れずの兄 一面のスカシュ百合の原っぱだった札幌駅~荘園駅沿いは すっかりネオン瞬くビル谷間とどぶ川の匂い 色々な鮭や魚の彫刻が転々と川底に 汚泥にまみれて沈んでいる 最近の夢には見知らぬ老女がしばしば登場するー ディケアーの先の老女なのかもしれない 「今日は用事がないから昔の話しでもしようかね」と 笑いながらお茶を出してくれる 若い頃警察に捕まった頃の話しに相槌を打ってるぼく 「あんた警視総監にならんと駄目だよ」 《そうとうボケてるな・・》と 冷め切った苦い茶を飲み干す スポンサーサイト
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03/30のツイートまとめ
2014.03.31 [Mon]
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