詩人PIKKIの第三ブログ

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 自作詩リバイバル(9)  「誰だお前は!(この変態野郎が)」と叫べば


あっちからも こっちからも
桜の花弁が川面を埋めてゆくのに惹かれて
土手でひとり寝転んで見ていると

右脚の後ろになんだか変な感触がある
鼻を擦りつけて
くんくん言ってる変態野郎?

「誰だお前は!」と後ろを振り向いて怒鳴ったら
毛糸の帽子を被ったお婆さんの目がまん丸に
えらい多毛な小型コリー犬が飽きもせず
水虫だらけで強烈な匂いのぼくの足をまだ嗅いでる

「コリーか・・ごめん」
と逃げるようにあたふたと川原へと駆け下りてゆけば
もう太陽はすっかりピンク色に煙る山並みの上

今朝夜勤で帰える途中
まだ取り替えていないかなり臭う靴下のまま
桜を樹の下を散歩中だった

犬もトナカイに負けず相当フェチな生き物なんだから」
飼い主のお婆さんも
ひと言声をかけてくれりゃいいのに
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