![]() | ![]() | ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
一月の詩(20) 海
2014.02.20 [Thu]
わたしは今日も一日中
流木の上に腰掛けて 海と空とを見飽きることがない 海に降る雨 春の嵐だとなおいいのだが この反骨者の敗残者には 海面一面には 過去からの漂流物 未来からの見えないボトルメール もう日本中のどこを探しても 見つからない磯の香りを この海岸で懐かしんでいる自分がいるばかり 絶望の旅路にもいつか終りが来よう この海鳴りの果てで たとえ放射能まみれだろうと 磯の香を胸一杯吸い込んで死にたい
スポンサーサイト
|
![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
TRACKBACK |
![]() |
![]() | ![]() | ![]() |