詩人PIKKIの第三ブログ

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  一月の詩(21)   渡る


海を渡るには
なにがなんでも渡るという気概と
一本の木が必要になる

世間を渡るには
世のため人のためという熱い情熱
それ以外では馬鹿にされるばかり

空を渡るには
ぼくらはまだまだ未熟なので
幻想の空を渡りゆく
鳥の目を獲得しなければならない
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