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三月の詩(26) いつしか
2014.03.29 [Sat]
三月の詩(26) いつしか 賢者の悟りへの道と 人間の抜け殻どもがしたり顔で説教する 奴隷の宗教とはさほど似ている 憎悪を煮えたぎらせた画学生ヒトラーは ありったけの反吐を撒き散らしたウィーンの地下水道で 新しい時代の神 ファシズムの禿げ頭親父ムッソリーニに邂逅する 見えないけれども 確かにそこに聳える迷宮がある どの迷宮も死へと続いている 誰もがいぎたなく飽食し 欲望を満たすため 自己満足と嘲笑するためにだけ この世にやって来たのでもあるまい 答えは人間の数だけ違っている 他と違っているというだけでは 鞭打たれるのは奴隷や家畜だけという話しだけだが 打ち殺す者はいつしか 打ち殺される者となる 救いの手を差し伸べる者はいつしか 救われる者になる それだけがこの世の真実
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