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三月の詩(27) 早くあの穴を塞がなければならない!
2014.03.29 [Sat]
今朝もまた
漆黒の森の悪夢から目覚め切れない まるで崩れ落ちてくる 氷山を見上げる一匹の古代魚のよう 安住の地を奪われた古代魚も 太古以来の文様の貝や海鼠も 仲良く黒光りしながら 海流の底で揺れている 風が戦ぎあう音がする 一本の樹の上の数万年前の星影のような 真昼のフラクタル宇宙構造 「あともう一歩なんだよ」と喪神の囁き 恐竜の末裔に相応しい鴇やコウノトリが 空の一点から溢れ出す真昼の星々になり 透明な空を埋めつくする ぼくらの四次元世界は流失し続ける 早くあの穴を塞がなければならない!
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