詩人PIKKIの第三ブログ

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最新の詩  父


冬の寒い夜には父さんを思い出す 
いつも一緒に寝て湯たんぽみたいに暖かかった

父がもしいま生きていたら
いったい何歳くらいなんだべか

世界一とんでもなくて
世界一大好きだった父さん

吹雪の夜にはよく
道横の雪の中で寝ているのを掘り出しに行ったけ

オートバイに乗って樹に激突し
童話「ホラ男爵の冒険」みたいに
数メートル上の枝に引っかかって翌朝発見されたこともあった

無類の子供好きで
その不精髭で頬ずりされた子供の泣く声がいまでも蘇る

休みの日には朝から晩まで畑仕事
その時だけが酒の入らない素面状態

祖父の遺産の土地中に
カラマツを植林したのに
成長した頃は二束三文で大損

お祭りに行ったら
アイヌたちから仲間と歓迎されたと
まんざらでもなかった不精髭だらけの父

いつもしょっちゅう
「秋刀魚の目が腐ったような目」と悪口いってゴメン!
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