詩人PIKKIの第三ブログ

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 詩  転車台


駅から少し街外れへ歩くと
赤く錆びた廃線のレールが見えはじめる
列車の向きを変えるための転車台が花の中で揺れてる

春には桜 夏には蒲公英
秋には薩摩の紋所みたいな転車台の内も外も
まるで火災中のような紅葉が天まで

運動会の昼休みには
いつもそこの父を訪れて
姉と三人でわびしい昼の弁当

姉の言葉が耳の底にこびり付いてる
「貧乏人ってこんなとこで食べないとなんないんだね・・」
「かあさんが働いてるから仕方ないべさ」と父
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