詩人PIKKIの第三ブログ

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古い短詩(4) 「そろそろまた・・紫陽花革命の季節」


  きみの後ろ姿が
  焚き火を囲む多くの影といっしょに
  仮設住宅裏のグランドの夕暮れに
  嗚咽してるかのように伸び縮む

  まるでもう
  残りの血の一滴までも搾り取られた失業者の一人だと
  風の中に忘られたブランコが
  ぎこぎこと泣きながら揺れている

  焚き火には不思議な魔術があるから
  決して見続けていてはいけないと知ったのは
  『ゲド戦記』だったか
  『指輪物語』だったか

  あらゆる場所が火事場泥棒の巣窟になり
  人々が再び「殺せ!」と叫びだす時代
  街中が彼らの略奪の対象にされ
  被災者たちは溝に突き落とされ嘲笑を浴びせかけられる

  沈黙し忍耐する人々が侮蔑の対象にされる
  燃やしても燃やしても
  燃やしきれない腐臭が
  日本低国全域から外資軍産複合体帝国へと満たしてゆく

  もう戦うことなしには屠殺されてゆくばかり
  嘘ばかりをしたり顔で垂れ流す政官財の
  金儲けの種にされて被爆してゆくばかり
  いま最も必要なの忍従ではなく死を賭しての反逆!

  また今年も
  紫陽花革命の日が近づいてきた
  花を武器に戦う時代はもうとっくに始まっているのに
  まだ誰もそれに気づかない
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