詩人PIKKIの第三ブログ

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風のなかでは
失われゆく草原のように
あるがまま
そよぐしかない

ときどき
風に問い返して
樹々のように
振りかえるしかない

人間など ただの
思い上がった残虐な生き物
自然についてさえ何ひとつ知らず
知ろうともせず
自分だけが正しいと信じ込んでいる

風のなかで 生まれ
風のなかの 君を愛した
あの頃のように もう一度
風の中へと歩いてゆこう

環リゆくものものたちの
何ひとつ所有しない
輝かしさよ

誰ひとり知ることのない場所で
微塵に砕けゆく人生もまた
新しい風が生まれる
場所なのだと信じて


kaze
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