詩人PIKKIの第三ブログ

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  最新の詩(8)  教祖


水俣病で奪われてしまった視力が
永遠に回復されないまま

刑務所を訪れた我が娘の前で自慰をと
教祖はすっかり
死人に口無しにされて絞首台へと
我らの堕ちた偶像教麻原教祖

ぼくもまたかってのように
吹雪の中で叫びながら裸足で
浜から浜へ怒号の中を駆けるばかり

まだまだこの地獄を
走り抜ける力があるようでは
麻原教祖のようになるしかないのだ
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