詩人PIKKIの第三ブログ

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 八月の詩(8)   深夜の線路で


深夜の夜空を
雷鳴が切り刻んでいったあとに
薄明の中で目覚める小鳥たちの羽ばたきが聞こえる

ふるさとから千キロ以上も離れて
どうしようもなく淋しくなると
いつも深夜の線路へと出かけていく

そういえば
仕事がなくてあちこち流離ってた頃も
日本中の線路を歩いてだった

線路の上には 
昔も今も青空や風が流れている
人間という煩わしい生物がいない

夜中に疲れ果てて寝そべてると
ドーベルマンのような凶暴な顔の犬が二匹が
じゃれながら疾走して行った

ついふっと
夜明けの浜もいいかなと・・
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