詩人PIKKIの第三ブログ

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  九月の詩(23)  戦端を開け


来るべきものがついに晩秋の路をやって来た
まるで戦端を開けというようにぞくぞくと

辺りの谷という谷には今年最後の
マリンスノーのような羽虫の群れが湧きだす

深海へと差し込む一本の光のように
膿み疲れ果てた人類文明の果てで嗚咽が止まらない

もはや戦端を開くのに
なにか忘れ物はあるのか?

錆果てた鉄路に降る赤茶けた雨以外に
ぼくらが飲み干すべき水はあるのか?
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