詩人PIKKIの第三ブログ

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青い短パン (辺境詩手帳より NO.1)


いよいよ
パンツひとつでは
寒くなってきてしまった
お気に入りのでかパンも
とうとう三年目で
大きな穴が開いてしまった

最近のパンツは
なんて穴が開くのが早いのかと
恨めしげに天を仰ぐ

十年以上穿いていた青い短パンを
捨てずに取って置けばよかった
尻からのクレバスが
とうとうゴムにまで達してしまって
もうそれ以上
越冬は不可能と断念したのだった

年がら年中
穿いていた青い短パン
ジョギングの時も
会社へ行く時も
母の介護の最中も

まるで
初めて着た柔道着みたいに
ごわごわで
ばりばりだった青い短パン
ぼくの青春時代の
すべてを知っていた青い短パン
bannka
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