詩人PIKKIの第三ブログ

ブログ本文は目次下の空白30cmの後から始まるので要注意!

07« 2017.08 »09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

スポンサーサイト


スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 十二月の詩(27)  死亡通知書


思い出はみんな
近寄ろうとするほど輪郭を失い
蜉蝣のように遠い蒼穹の一点になる

初雪の前触れ雪虫
近寄り過ぎると見えなくなる街角の木枯らしがあり
噛み締めすぎたために
今ではもう廃市郊外のような言葉の残骸の山

原発事故の後にやっと気づく
「絶対に安全」と連呼洗脳し
死ぬまで騙すのがやつらのやり口

安全な空気や水や食べ物はもう永遠に戻らないのだと
きみの死亡通知書を前に立ち尽くす
きょうは例年よりも早い初雪
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

secret

TRACKBACK

この記事のトラックバックアドレス

→この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。