詩人PIKKIの第三ブログ

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金玉の詩三篇


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syuwatyannworennsou
(1)握り金玉
北海道での子供時代
金玉をいつも握ってないと
不安でしょうがないという友人がいた

ぼくが彼に興味を持ったのは
雨になると必ず学校を休むからだった
ぼくはといえば
傘で顔を隠せるので
雨の日が大好きだったので

コートのポケットに穴まで開けて
いつでも どこでも
学校でも 電車の中でも
金玉を握りしめてたその友人

今頃は
いったい何を握りしめて
生き延びているのやら

(2)ぼくの金玉は左寄り
ぼくの金玉は
かなり左寄りなので
うっかりしてると弾道から反れてしまって
便器からはるか彼方へと
着弾してしまうことが多い
左寄りも 右寄りも
生きてゆく上での苦労が多いようだ

(3)狸の金玉の詩
とある秋晴れの一日
偶然に卑猥な公園の像を
デジカメで写してしまってから
シャッター通りの突き当たりの
焼き物屋の店頭の狸の置物の金玉に
しげしげと見入っていた

なんと年季の入った黄ばんだ金玉
まるで風呂敷みたいな模様の金玉を
右から 左へと
上から 下へと

よく巷で言われるように
果たして そんなに
おっきな金玉なんだべか

そこへ禿頭の店主がおごそかに現れて
「なにかご入り用でしょうか?」

けれどもまさか
狸の金玉の大きさを検分中だとも言えない
「いえ、焼き物にちょっと興味がありまして」
「ごゆっくりどうぞ」

またまた
狸の置物の金玉のおっきさを
よく確認できんかったな
たまの休みくらいゆっくりと
狸の置物の金玉くらい
見せてくれよといいたい
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